うちの子がちょっと他の子と違うと思ったことはありませんか。

いつもトラブルの中心にいたり、友だちを傷付けてしまったりすることで悩みが絶えない保護者の方も少なからずいるはずです。

このように対人関係に問題があるのはその子の性格が原因になっているのではなく、発達障害かもしれません。

発達障害は自閉症スペクトラムやＡＤＨＤ，学習障害など脳の機能障害が原因で起こると言われています。

全体の６〜７％が何らかの障害を持っていると言われており、クラスに1人以上は在籍しているという計算になります。

学習障害を持つ子どもは、一般的な学習方法では、なかなか理解することはできません。

その子に応じた指導法が必要になります。

公教育の場においては、特別支援教室がありますが、先生の経験やスキルによって指導にムラがあると言われています。

専門的な知識が必要になるからです。

さくらんぼ教室はいるスタッフは、特別支援に関する研修を積み専門知識を有しています。

そのようなスタッフと共にこの教室で多くの子どもたちが勉強しています。

学習障害を持つ子どもは、読み書き計算などのどれかに強い困難を示します。

漢字を何度練習しても覚えられないのは学習障害の可能性が高いです。

本人のやる気の問題ではなく、それが障害なのです。

一般的な指導では理解することが難しいので、漢字をいくつかのパーツに分けて毎回指導する方法があります。

それに加えて絵と簡単なエピソードで漢字の成り立ちを教えるのです。

そうすることでより理解が深まります。